年末なので、2015年一押しだった漫画を紹介してみたった(p*・ω・`*q)♥
もう2015年が終わってしまいます。
歳をとるのは嫌です。とぼやいてみます。
けいとです。
今年の私は、アニメよりも漫画に凝っていた気がします。
というのも、去年全く漫画を下半期購入できずにいたので、その反動でしょうね。
今年私がハマった作品を紹介したいと思います(○・v・)∩
☆1…昔アニメになった明治系ファンタジー漫画
題名を見て「これかな…!?」と思ってくださった方もいるかもしれません(`・ω・´)
声優の杉田智一さんが好きなことでも有名な『おとめ妖怪ざくろ』という作品です。
作者さんはアニメ『輪るピングドラム』の原案を担当されている、星野リリィ先生。
とっても作風が可愛らしく、優雅(…?)な方です。
もともと歴史物系や、着物系が好きな私は飛びつきましたw
あらすじは↓
舞台は人間と妖怪が共存する日本。月の満ち欠けとともに営んでいた生活が改暦によって、太陽の巡りとともに生きていくこととなった。しかし、人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが、様々な問題を起こすようになってしまう。陸軍と妖怪は妖怪絡みの問題を解決するため、新組織「妖人省」を立ち上げた。
妖人省に招集された半妖のざくろ・薄蛍・雪洞&鬼灯と、陸軍軍人の総角景・芳野葛利剱・花桐丸竜はそれぞれチームを組み、不可思議な事件に立ち向かう。
この作品の特徴は、【最初からカップリングが決まっている】っていう点。
もうその他以外っていう選択肢が用意されてないんですね。
最近の作品は割と、誰とくっつくのか…!?!?!
っていうのをドキドキしながら見守る形が多いんですが、これは違います。
でも、決まっていても
ドキドキ+キュンキュンが止まりません////
やりとりが可愛いし、何よりキャラがその可愛さを引き立ててます♪
ここ数年、アニメを見るようになってからは、アニメ⇒漫画という流れはあっても
漫画⇒アニメという流れはあんまりなくなっていました。
(好きっていいなよ。などのアニメ失敗例などがり…orz)
でも、この作品はアニメも結構よかったです!
期待を裏切らない感じで♥
アニメも、おすすめです.+゚.+゚(o(。・д・。)o).+゚.+゚
☆2…LINE漫画で見つけた、個人的に隠れ名作だと思う作品
カナダ留学していた時、ネットが気軽に使えないため移動時間することがないので
私はLINE漫画の無料試し読みをDLして読んでいました。
一巻が丸ごと期間限定ですが読めるんです。
その中で、私の心を掴んで放さない作品が一つあったんです。
帰ったら、絶対買うぞ!って思わせてくれる作品はこれだけでしたね。
それが『彼女とカメラと彼女の季節』。
初見の段階から、表紙の金髪美女に心奪われました。
先程と同じようにあらすじを、どーん!
高校3年生になった春、深山あかりは、代わり映えしない日常と窮屈なトモダチ関係に、違和感を覚えていた。しかし、二眼レフを携えたクールな美少女・仙堂ユキと出逢い、くすんだ毎日が、とたんに輝き始める。奔放なユキに振り回されるうち、あかりの「好き」という気持ちは次第に高まっていく……。
(『彼女とカメラと彼女の季節(1)』(月子):モーニング KC|講談社コミックプラス より)
あらすじを読んで分かる通り、「百合系」です。
可愛い百合系ではなく、青臭い…って言い方は嫌だな。
ジュブナイルっていう言葉が当てはまるんではないか…と個人的に思ってます。
巻が進むにつれて、主要登場人物たち一人一人に
愛情と心地よい苛立ちを覚えます。
ユキの色っぽさには、女でもドキドキしました。
中でも、凛太郎というキャラクターはいい味を出してますww
何度か読み返しているうちに、始めは彼に対してあんまり良い感情はなかったんですが
彼を心の底から大好きになってしまいました。
作品の中にカメラがたくさん出てくるんですが
その影響か、私、二眼カメラがすっごく欲しくなりました////
あと、高校生でもやっぱり『男』と『女』なんだなって改めて思わされました。
こちらの作品完結してますので、いっきに読みたい方にはおすすめです。
☆3…ネットで一度は見たことある広告の漫画!!!
今年最後に私がまとめて購入したのが、ネット広告でよく見かける
『ヒメゴト〜十九歳の制服〜』という作品です。
結構話題になっていますよね!
まとめサイトにもおすすめ漫画として紹介されていました。
この作品を購入するきっかけとなったのは、秋ごろにあった3巻無料立ち読み。
あと、サブタイトルである”十九歳の制服”という文句に誘われた部分も大きかったです。
内容は、綺麗なイラストの割に結構ダーク。
広告もかなりダークなんですけど、思っている以上にダークで
主人公たちと歳が近い+女性っていうことで、心臓に刺さるような感じが読んでいる途中で何度もありました。
この作品はあえて、あらすじを書かずにキャッチコピーだけ紹介します。
『"ヒメゴト"を持つ三人の十九歳が繰り広げる、"ヨクボウ"と"セイフク"の物語。』
(ヒメゴト〜十九歳の制服〜 峰浪りょう - コミック小学館ブックス 公式配信 より)
男女ともに楽しんで頂ける作品だと思います。
結構歪んでます。
友人に、「けいとって歪んでるよね」って言われた私が「歪んでる…」ってしみじみ思うくらいなので、歪んでる部分は大きいです。
でも、それも忘れさせてくれて、それが当たり前とさえ読んでいるうちに思ってしまいます。
それくらい、なんだかリアルなんです。
とりあえず、3巻まで読んでみてください。
そこで、この作品の好き嫌いが分かれると思います。
好きな人は、とことんこの作品の世界に引きずり込まれると思いますので
3巻以降は一気に購入して、暖かい飲み物片手に読まれることをお勧めします。
(この作品も完結しています。)
ネットで読まれるより、単行本の表紙の素材がマットなので、単行本で読まれるのも良いと思います。
以上、私の2015年一押しだった作品です。
どうしても、最後の作品が最近読んだためか、熱く語ってしまってますね;;;
どの作品もおすすめですので、試し読みをとりあえずしてみて
触手に少しでも触れたら、読んでみてくださいヾ(●・v・人・v・○)ノ